私は常々、科学者が世界に対して負うものはただ一つ、自分が見たままの真実だと感じてきた。もし真実が深く信じられている信念と矛盾するなら、それは仕方がない。気配りや外交は国際関係や政治、おそらくはビジネスにおいては結構なものだ。しかし科学では、ただ一つだけが重要であり、それは事実である。

I always felt that a scientist owes the world only one thing, and that is the truth as he sees it. If the truth contradicts deeply held beliefs, that is too bad. Tact and diplomacy are fine in international relations, in politics, perhaps even in business; in science only one thing matters, and that is the facts.

ハンス・アイゼンク

心理学者

ハンス・アイゼンク

ドイツ生まれの英国の心理学者(1916-1997)。キングス・カレッジ精神医学研究所教授として、外向性・神経症傾向・精神病傾向からなるPENモデルを提示し、性格を生物学的に説明する科学的人格研究を確立した。1952年論文で精神療法の効果を否定し論争を呼ぶ。死後2019年に共著論文26報が「安全ではない」と判定され14報が撤回された人物である。

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