細胞Aの軸索が細胞Bを発火させるのに十分近く、繰り返しあるいは持続的にその発火に関与する場合、一方または両方の細胞に何らかの成長過程または代謝変化が生じ、Bを発火させる細胞のひとつとしてのAの効率が増大する。
When an axon of cell A is near enough to excite cell B and repeatedly or persistently takes part in firing it, some growth process or metabolic change takes place in one or both cells such that A's efficiency, as one of the cells firing B, is increased.

心理学者
ドナルド・ヘッブ
カナダの心理学者・神経心理学の創始者 (1904-1985)。1949年の代表作『行動の機構』で、同時に発火するニューロン同士の結合が強化されるという「ヘッブの法則」を提唱。脳機能から心理を説明する道を拓き、人工ニューラルネットワークの理論的基盤となった。マッギル大学で長く教鞭を執り、感覚遮断実験は後年CIAの拷問技法への流用が問われた。
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ドナルド・ヘッブの他の名言
関連する名言
我々が観察する行動は、つねに特定の目標対象あるいは目標状況に「向かって行く」「から離れる」という性格を持つように見える。
-- エドワード・トールマン
行動はもっぱらその時々の状況の要請に応じて形作られるのであって、人が状況を越えて一貫した行動を取るという――根底にあるパーソナリティ特性の影響を反映するという――観念は神話である。
-- ウォルター・ミシェル
言語は、時刻の読み方や連邦政府の仕組みを学ぶように習得する文化的人工物ではない。それは我々の脳の生物学的構成の一部であり、複雑かつ専門化された技能であって、子どもにおいて意識的努力や形式的指導なしに自発的に発達し、その背後の論理を意識せずに用いられ、どの個人においても質的に同一であり、情報処理能力や知的行動の一般的能力とは区別される。
-- スティーヴン・ピンカー
不協和の存在は心理的に不快であるため、人をしてその不協和を低減し協和を達成しようと動機づける。
-- レオン・フェスティンガー
社会的カテゴリー化とは、個人の行為・意図・信念体系にとって等価な社会的対象や出来事をひとつのグループにまとめあげる過程と捉えることができる。
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