私は、私がいないところで考える。ゆえに、私は私が考えないところに存在する。
Je pense où je ne suis pas, donc je suis où je ne pense pas.

心理学者
ジャック・ラカン
フランスの精神科医・精神分析家(1901-1981)。「フロイトへ帰れ」を掲げ、ソシュール言語学と構造主義の道具で精神分析を読み替えた人物である。鏡像段階論、想像界・象徴界・現実界の三領域、無意識は言語のように構造化されているという命題で20世紀人文学を揺さぶった。一方、可変時間セッションは1963年のIPA除名を招き、難解な数学的記号の濫用も「知的詐術」批判の的になった。
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出典: Écrits (1966), 「無意識における文字の審級」Verified