産業人の使命は貧乏の克服である。その為には、物資の生産に次ぐ生産を以て、富を増大しなければならない。水道の水は加工され価あるものであるが、通行人がこれを飲んでもとがめられない。それは量が多く、価格があまりにも安いからである。産業人の使命も、水道の水の如く、物資を無尽蔵にたらしめ、無代に等しい価格で提供する事にある。

松下幸之助

起業家

松下幸之助

1894年和歌山の没落した家に生まれ、小学校中退から丁稚奉公を経てパナソニック(旧松下電器産業)を一代で世界的企業へ育て上げた実業家。「水道哲学」に象徴される大量生産・低価格供給の理念で日本の家電産業を牽引し、PHP研究所や松下政経塾の設立を通じて経営思想と人材育成の両面で戦後日本に深い足跡を残した。

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