誰をも支配しないほうが、誰かに仕えるよりはるかに望ましい。前者ならば名誉ある生が許されるが、後者ではいかなる生の条件も成り立たないからである。

Praestat enim nemini imperare quam alicui servire: sine illo enim vivere honeste licet, cum hoc vivendi nulla condicio est.

マルクス・ユニウス・ブルトゥス

政治家

マルクス・ユニウス・ブルトゥス

共和政ローマ末期の元老院議員・ストア派哲学者(紀元前85-42)。実父はスッラの粛清で命を落としたがガイウス・ユリウス・カエサルから父親代わりに庇護された。紀元前44年3月15日、カエサル独裁化に抗してリベラトレス(解放者)を主導し暗殺を実行。フィリッピの戦いで敗北し自害した。共和主義の殉教者と裏切り者という両極の評価が二千年を貫いて並走し続ける人物である。

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