接触の慰めは愛着反応の発達において圧倒的に重要な変数であり、授乳は無視しうるほど重要性の低い変数である。
Contact comfort is a variable of overwhelming importance in the development of affectional responses, whereas lactation is a variable of negligible importance.

心理学者
ハリー・ハーロウ
アメリカの心理学者(1905-1981)。アカゲザルを使った代理母実験(1958)で、乳児が栄養より身体接触を選ぶことを示し、ボウルビィの愛着理論に実証的基盤を与えた。一方で「絶望のピット」「レイプ・ラック」など倫理的に苛烈な隔離実験を継続し、米国動物解放運動の引き金となった。功罪を同時に背負う20世紀心理学の象徴である。
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